共焦点・超解像顕微鏡/次世代シーケンサー利用説明会
主催 | 農学研究院研究教育支援センター |
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日程 | 平成28年6月2日(木) 13:00~ 13:00~14:40 共焦点・超解像顕微鏡(受付12:50より) 14:20~16:00 次世代シーケンサー(受付14:10より) ※重複している時間帯は両装置で共通の手続きに関する説明等を予定しています。 |
会場 | 農学部 4号館 110教室 |
内容 | ◆共焦点・超解像顕微鏡(TCS SP8 STED) STED法による超解像観察により、分解能50nm程度での撮影が可能な顕微鏡です。 共焦点レーザー顕微鏡としてお使い頂けますので、3D画像取得、タイムラプス(4D撮影も可)、FRAP、FRET等も実施できます。ホワイトライトレーザーと5台の検出器を持ち、多色での蛍光取得も容易に実施が可能です。 説明会では、装置の原理、本装置を使用した実験例の他、本年度導入予定の”顕微鏡培養システム(CO2チェンバー及びステージ自動温度制御装置)”の概要についてもご紹介いたします。 ◆次世代シーケンサー(MiSeq) リードあたり500塩基以上の配列を読み取り、1回のランで最大15Gbまでのデータ算出が可能です。 様々なサンプル調製の手法がキット化されており、1ランで96サンプルまで効率的に解析でき、RNAもしくはDNAをスタート材料として、全ゲノムやターゲットリシーケンス、微生物ゲノムシーケンス、RNAシーケンス、トランスクリプトーム解析、発現プロファイリングなどの幅広いアプリケーションに対応しています。 説明会では、 1. MiSeqの基礎知識 2. アプリケーション紹介(バクテリアゲノム解析・16S細菌菌叢解析) 3. メーカー技術者による個別相談会 を実施いたします。 説明会ポスター(PDF)はこちら 160602.pdf |
参加申し込み方法 | 以下の申し込みフォームよりお申し込みください。 http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/shien/form.html |
申し込み締め切り | 5月30日(月) |
お問い合わせ | 農学研究院研究教育支援センター 赤坂 泰輝 様 内線: 99-2899 Email: akasaka@agr.kyushu-u.ac.jp |